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2008年4月17日
MTプラグインのソースコードを読もう[ プラグイン ]
先日のMT4LP5のセッションでも話をしたのですけど、MTプラグインを開発したいと思ったなら、まず、ソースを読むのが最初の一歩だと思うのです。
どんな言語だって、読んだり聞いたりが出来るようになって、やっと、話したり、書いたり出来るようになると思うのですね。
なので、まず、ソースを読んでみましょう。
とはいっても、じゃ、何を読んだらいいのってことになるわけですが、一番良いのは、MTに標準添付されているプラグインじゃないかなと思います。pluginsディレクトリの中に入っているのがそれです。
- Cloner
- feeds-app-lite
- Markdown
- MultiBlog
- spamlookup
- StyleCatcher
- Textile
- WidgetManager
- WXRImporter
ただ、標準の機能だけあって、なかなか作りこまれていますし、機能も多くソースを追うのも大変そうです。
そんな時は、extras/examples/pluginsの中に入っている
- BackupRestoreSample
- CommentByGoogleAccount
- FiveStarRating
- GoogleSearch
- l10nsample
- mirror
- reCaptcha
これらのプラグインのソースコードを読んでみましょう。
どれも、シンプルで機能も少ないので、コードを追うのが少しは楽になるはずです。
しかし、ソースコードを読むと言っても、自分で興味を持てないとモチベーションがあがりませんから、そんな時は、自分の興味のあるプラグインのソースコードを読むことにいきなり挑戦してしまっても良いと思います。
もちろん
Movable Type プロフェッショナル・スタイル MT4.1対応
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この書籍で僕が書いたプラグインもシンプルなものばかりなので、おすすめです。
しかも、ソースコードの解説もついていますしね(笑)
投稿者 CHEEBOW : 2008年4月17日 12:32