2003年03月25日

Palmwareを開発したい人のための本

Palm用のアプリケーション、Palmwareを開発したい人のための書籍紹介。

日本ではWorkPadとして知られるハンドヘルドのPalmデバイスは、次世代コンピューティングを担う1つのソリューションとして期待されています。本書は、中級から上級レベルのC言語プログラマを対象に、Palmデバイス上のアプリケーションを開発するためのノウハウを基礎から上級テクニックまで実用的なアプローチでくまなくカバーする決定版です。趣味のアプリケーションから業務アプリケーションまで、さまざまなPalmアプリケーション開発を志す人に必須の実用開発ガイドです。

翻訳本だけど、内容はかなり充実してます。
フリーの開発ツールでの開発もサポートしてるので、趣味のプログラミングを始めたい人には最適かも。

PDAのOSとして、最も安定した人気を誇るのがPalm OSです。Palm、Visor、CLIEなど、売れ筋のPDAには、みなPalm OSが搭載されています。この本は、既存のPalm OSのプログラミング書には書かれていない、プログラマがほんとに欲しい情報を漏らさず記載。ほんのちょっとのわずかな情報でも、必要な情報ならばコラムなどでフォローしています。

とにかく、さまざまなTipsが網羅されています。
サンプルも盛りだくさんなので、とても参考になります。

Palmのプログラミングについて、Palmデバイスをとりまく環境から、具体的な事例を基にしたアプリケーションの考え方、デスクトップとの連携、日本語化の手法などまでをしっかり紹介している。
C/C について一定の知識のある方が、Palmのプログラミングの本質を理解し、Metrowerks社のCodeWarrior(7J)を利用して、実際にPalm上で稼働するアプリケーションが開発できるような情報を提供する。

入門書としては最高だと思います。
はじめに読む本としておすすめ。

PDA(携帯端末)の代名詞Palmのアプリケーション・プログラム開発者必携の、PalmOS4公式リファレンス。前著「PalmOSバイブル(1999.3発行)」に比べ、OS3.1以降に搭載されたカラー描画機能、拡張カード機能、携帯電話との連携機能などを追加。CodeWarrior、GCC、OnBoard C、NS Basicなど異なる開発環境においても、アプリケーション設計で特に留意すべきGUI設計法を数多く記述しており、ぜひ一読をオススメします。

座右の書。Palmware開発時のリファレンスとしていつも手元に置いておきたい。

どの本もおすすめです。
技術書なんでちょっとお値段高めですが、それだけの価値はあると思います。

Posted by CHEEBOW at 2003年03月25日 15:27 | TrackBack
コメント

あ〜、この辺の本まったく読まずに行き当たりばったりでやってるんですよね俺。
情報源はWeb。
2〜3冊持ってた方がいいっすよね、やっぱ。

Posted by: 太鉄 on 2003年03月26日 02:33

2、3冊とは言わないけど、1冊くらいは持っておいてもいいかも。
あぁ! こういうやり方するのか!
とか、いろいろ発見もあるよ。

Posted by: CHEEBOW on 2003年03月26日 18:15
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