2003年04月26日

表現の責任ということ

消してしまいたいけど、後から来た人に馬鹿にされるために残しておきます。

でじさんが、今朝がた書かれた文章について書かれています。
たしかに、僕もBLOGが悪いように読めちゃうなー、と思いました。
ただ、これはBLOGに限らず本でも、音楽でも、映画でもたくさんのものが発表されればその中のほとんどはつまらないものだったりするわけで、大筋は同意していました。
あわよくば、自分の書いたもの作り出したものが「面白い」ものであればいいなぁ、とは思いますけども。

で、今回のでじさんの文章ですけど、その潔さに、ますますでじさんのファンになってしまいました。
僕は文章は何を書いてもいいと思っています。
それが、なにかの否定であっても、それは当然の感想だし正しいと思います。
しかし、もしそれが自分の思うところとは別の受け取られ方をした時、もしくは、その文章でだれかに不快感を与えてしまった時、こうやって、自分の文章に責任を持つっての言うのはとても大切なことだと思うのです。

ここで、述べられている当該文章は僕にはどう受け取るべきか分からなかったので、発言を控えていましたが、今回のでじさんの文章は、とても誠実で、僕はとても素敵だと思いました。

表現の自由と表現の責任をきっちりと把握されてるんだなぁと。
なんか、最近この表現の責任ってことを良く考えていたので、思わず、コメントしてしまいました。

Posted by CHEEBOW at 2003年04月26日 00:02 | TrackBack
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