異色作家短編集だっ!
奇妙な味な短編と聞いてピンと来る人にはよだれものの、ハヤカワの異色作家短編集が、装いも新たに刊行開始されてます。
もう、うれしい!
ありえないと思った、あのラインナップをすべてそろえるチャンス!
早川書房 (2005/11)
もちろん、僕はすべてそろえるつもりです。
星新一訳の「さあ、気ちがいになりなさい」なんて、欲しかった一冊!
ジャックフィニィの「レベル3」は過去のものも古本屋で探し回ったもの。
今まで刊行された
■10月刊行予定 『キス・キス』(ロアルド・ダール/開高健訳) 『さあ、気ちがいになりなさい』(フレドリック・ブラウン/星新一訳)
■11月刊行予定
『一角獣・多角獣』(シオドア・スタージョン/小笠原豊樹訳)
『13のショック』(リチャード・マシスン/吉田誠一訳)■1月刊行予定
『蠅(はえ)』(ジョルジュ・ランジュラン/稲葉明雄訳)
『くじ』(シャーリイ・ジャクスン/深町眞理子訳)■2006年3月より隔月刊行予定
『レベル3』(ジャック・フィニイ/福島正実訳)
『特別料理』(スタンリイ・エリン/田中融二訳)
『夜の旅その他の旅』(チャールズ・ボーモント/小笠原豊樹訳)
『メランコリイの妙薬』(レイ・ブラッドベリ/吉田誠一訳)
『炎のなかの絵』(ジョン・コリア/村上啓夫訳)
『血は冷たく流れる』(ロバート・ブロック/小笠原豊樹訳)
『虹をつかむ男』(ジェイムズ・サーバー/鳴海四郎訳)
『無限がいっぱい』(ロバート・シェクリイ/宇野利泰訳)
『壁抜け男』(マルセル・エイメ/中村真一郎訳)
『破局』(ダフネ・デュ・モーリア/吉田誠一訳)
『嘲笑う男』(レイ・ラッセル/永井淳訳)
これに加え、
■新たに刊行される3冊
第18巻 アメリカ篇
第19巻 イギリス篇
第20巻 世界篇
こんなものまで!
もう、本棚にすべて並ぶのを想像するだけで、身震いします。
同士の諸君、このチャンスを見逃すな!
投稿者 CHEEBOW : 2005年11月27日 21:56
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