テキストエディタを使い分ける
漢だったらEDLIN!
なんて時代もありましたねぇ。
で、VZ EditorとMIFESSの時代を経て、今にいたるわけですが、エディタってのが妙に好きだったりします。
とりあえず色々試してみて、時と場合で使い分けるのが好きなんですよねー。
まず、普通のテキストファイルを見るだけとか、.iniとか.batをさくっといじる時には、言わずと知れた
ですね。高機能だけど、ファンクション表示やツールバーを非表示にしてシンプルデザインにして使ってます。
時々、文字コードを認識しすぎて文字化けしちゃうのがたまにきず。
用途を選ばない筋の良いエディタだと思います。
で、フリーソフトを公開してる人は申請すると、送金なしで使えます。僕は、この制度を利用させて頂いて、無償で使わせてもらってます。感謝。
で、通常プログラミングに使うのは、
です。主に、PerlやC言語、Pascalのソースを編集する時に使ってます。
CやPascalは統合開発環境のエディタでごりごりコーディングするんだけど、ファイルの一部をちょっと修正したいって時には、K2Editorなのです。このエディタの、プログラミング言語ごとの色分け設定がお気に入り。あと、diff機能が使いやすいのもdiffを使いまくる僕にとっては手放せない理由の一つ。
NoEditorもdiff機能が使いやすいと言われているエディタなのですが、僕的にはK2Editorの方が使いやすい感じ。
あ、あと、K2Editorは通常の文章作成にも使います。
今このエントリも、K2Editorで書いてますし、雑誌の原稿とか書籍の執筆なんかもこれです。
プログラミングでもPHPだけは、別のエディタを使っています。
でも、これは、エディタと言うよりは統合開発環境でもあります。
このソフトだけで、プロジェクト管理から、コーディング、実際の画面確認も出来ちゃいます。とにかくプロジェクト管理が出来るのがとっても便利で愛用してます。
小説を書くのに使っているのは、
これはデザインとか色使いのUI部分がとても気に入っていて、創作的な文章を書くときにはとてもしっくりきます。WYSIWYGで瞬時にさまざまなレイアウトにして見ることも出来るので、執筆中の気分を変えるのに別のスタイルにする、なんてこともできます。
それから、自分でスタイルを作ることで、「枚数制限」「文字数制限」のある原稿にも対応できます。僕は、月刊アスキーでの連載はこのエディタで書きました。標準スタイルで文章を書きつつ、自分で作ったASCIIスタイルで行数を確認しながら執筆を行いました。
文章書きの人には特にオススメしたいエディタです。シェアウェアですが、それだけの価値はあるエディタです。
他には、
なんてところを時々使います。
常用はしないけど、気分を変えるのに良かったりしますね。
で、そんな僕が今勉強中なのが、
なのです。今まで何度も使おうとして挫折してきたけど、僕の周りのWEBアプリケーションを開発してる人って結構使ってるんですよねー。Emacs。
それを見てると、どうしても僕も使ってみたくなってきてしまって。
ただ、キーバインドがWindowsの標準とは異なるので、結構大変。
とりあえず、C-h t でチュートリアルをやってます。
とにかく出来ることが多いエディタなので、面白いです。
オライリー・ジャパン (1999/09)
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投稿者 CHEEBOW : 2006年1月27日 13:02
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