女子中学生の小さな大発見
知人がmixi日記で書いていて、ものすごく興味を持った本。
新潮社 (2002/07)
売り上げランキング: 51,922
抱腹絶倒!
これっいい!!
なぜ? スゴイッ! 疑問と感動から「理科のココロ」がうごきだす。現役女子中学生による仰天レポート533点大集結!
正しい答を求めるばかりが「理科」だろうか? 鳥肌は顔と足首にはできない。醤油は凍らない。卵は塩水にも砂糖水にも浮く。昇りのエレベーターの中でジャンプすると体が少し浮く。タンポポの綿毛は233本ある。温泉を煮詰めたら塩が残った……。そんな身の周りのできごとへの疑問(なぜ)と感動(スゴイ)から「理科」は始まる。現役女子中学生が見つけた「不思議」をぎっしり詰め込んだ仰天レポート集。
すごくないすか?
この他にも、「ダンゴムシの足は何本あるのか」とか「カタツムリの殻を取ったらナメクジになるのか」なんてのもあるらしい。
その研究対象の見つけ方も素晴らしいし、それをきちんと調べたってのもすごい。
まだまだ、日本の科学文化も大丈夫かも! って思える。
さっそく、後で買ってこようと思います。
【追記】
買ってきた。
ぱらぱらと読んでみたんだけど……。
これ、ヤヴァイ!
電車の中では読めない。
吹き出すこと必至。面白すぎます。
淡々とした文章がまたおかしい。
でも、「女子中学生の」でなくても「中学生の」でもいいんじゃないかと思ったり思わなかったり。
【追記】
著者が私立の女子中学の先生だったからでした。
でも、絶対、戦略もあるよね。
投稿者 CHEEBOW : 2006年6月12日 11:06
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