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2010年10月12日

Facebookが楽しいんです

ここ数日、WEB大好きな人たちの間で、Facebook祭りが起きています。
なんで、いまさらFacebookって感じもしますよね。僕も、アカウントを作ったの2007年ですし。ずっと、放置していたような感じです。
当時のFacebookってなんかごちゃごちゃしてて、何していいのか良くわかんない感じで、シンプルなTwitterに夢中になっちゃったのです。SNSならmixiがあったし。
でも、ここにきて、いきなりFacebookが盛り上がっています。


きっかけは、この記事だと思います。

フェイスブックがはじまりそうな件 - ゆーすけべー日記

最初は、「へ?」って思いました。いまさら、Facebookすかー? と。
でも、ま、久しぶりにログインしてみたら、あらら、全然違うじゃん! Facebookってこんな感じだったっけ?

すごいシンプルになってる。でも、情報量はきっちりあって、読みやすいし、コミュニケーションしやすい。知り合いもすでに盛り上がっていて、「いいね!」したり「コメント」して盛り上がっていました。
特にWEB業界の人が多くて、これ、Twitter始めたころに良く絡んでいたメンバーでもあります。なので、Twitter始めたころの、あの楽しさが再びって感じで、懐かしいやら、楽しいやら。
この楽しさは、いろんな人が書いています。

フェイスブックがそろそろ日本で爆発する?その理由・始め方などまとめ | kokumai.jpツイッター総研

スピード感については、みんな触れているけど、とにかくコミュニケーションのスピードが速いのです。
気楽に「いいね!」しあって、それがリアルタイムの反応として感じられる。これが、スピード感。
じゃあ、追いつけないかと言うと、そうでもない。というか、無理に追いつく必要もない。
自分の発言のコメントであれば、発言に紐づいてあとでゆっくり自分のプロフィール画面で見られるし、「いいね!」であれば、もらえばうれしいけど、神経質に「いいね!返し」するって性質のものでもない。

情報の圧縮率が高いので、ストレスがあまりない。
Twitterのタイムラインはとにかくフラットです。Tweetも@もRTもすべてどどどっと流れてきます。これが、Twitterの魅力でもあるのだけど、たとえば、僕のタイムラインにはフォロワー5000人以上のTweetが流れてきます。これは、もう一期一会の世界。
でも、Facebookは同じような動作や発言は圧縮されます。「いいね!」されたら、その動作の一つ一つがすべて表示されるのではなくて、誰と誰がいいね! してる、と言う感じで表示されます。発言に対してのコメントも発言のしたにまとめられるので、どの発言へのコメントなのかもすっきり分かります。
ハイライトで過去のやり取りの抜粋が読めます。たとえば、朝起きたら、ハイライトを読んでおけば夜中に起きてた面白いことがざっくりと分かります。そこにコメントして、そのやり取りに入っていくことも可能です。全部の情報を見せるのではなくて、一部を抜粋することで、これも、情報のサイズを小さくする役に立っています。

基本的にFacebookは実名で登録ってことになってます。
これが、嫌だ! って人は多いみたいですけど、逆にいえば、実名を出すことによって、節度も生まれます。リアルとネットで分けるというのもありだと思いますが、そうでない楽しみ方もあると思います。
Facebookでだけは実名で遊んでみるってのも悪くないんじゃないかと思います。
僕は、実名で登録、別名にハンドルネームを書いておいて、プロフィールにTwitterのIDを書いておくことで、ネットの知り合いもリアルの知り合いもつながれるようにしています。


今は、まだ、WEB業界の人たちが仲間内でわいわい遊んでいる感じもしますが、Twitterだって最初こんな感じだったのです。
たぶん、きっと、もっと楽しくなります。
とりあえず、今、はじめてみちゃうってのも良いんじゃないでしょうか?

僕は、ここにいます。
http://www.facebook.com/sekine.motokazu

投稿者 CHEEBOW : 2010年10月12日 12:24 このエントリーを含むはてなブックマーク

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