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2013年4月17日

水曜日は自宅で

ここ半年くらい、水曜日は自宅作業の日としています。
職場には行かず、自宅で開発するスタイルです。

僕は片道1時間くらいかけて通勤しています。この時間は、技術書を読んだり、その日やるべきことを確認したりと有意義に使ってはいるのですが、体力を奪うことは確かです。
もともと、職場にいなくてはできない仕事というのはそんなに多くはなかったし、だったら、実験的に自宅作業を織り込んでみても良いのではないかと思ったのです。
すべてを自宅作業にするというのもありかもしれませんが、元フリーランスの経験上、それをやってしまうと、自分を律せない(笑)ということも実証済みです。
職場と自宅をうまく使って仕事ができると良さそうです。
そんなわけで、週の真ん中である水曜日一日だけを自宅作業の日としてみました。

半年、この生活を続けてきて良かったことはたくさんあります。

一週間のメリハリ

実際は、休むわけではなく職場にいる以上に集中して作業をしているわけですが、通勤しないでいいというのは心理的に非常に楽です。
金曜日になると「週末だな」、火曜日になると「明日は自宅作業だ」と、一週間にメリハリがつきます。火曜日と金曜日に一度句読点を打つ感じです。

早くはじめて早く終わる

朝起きるのは他の日と同じです。いつもより遅くに起きることにしてしまうと、生活のリズムが乱れてしまうので、あえて。
妻と一緒に起きて朝食を食べ、妻を送り出してからすぐに作業に入ります。
通勤時間の分早く仕事を始めるので、同じ作業時間でも、いつもよりも早く仕事を終わることができます。

集中できる

家にいると、あの無慈悲に割り込んでくる営業電話のたぐいがありません。
仕事は、自宅のMacやPCではなく、仕事用に持ち歩いているMacBookAirで行います。
割り込みなし、遊びの誘惑なしなので、非常に集中して作業ができます。
休憩の時には、コーヒー豆を挽いて美味しいコーヒーをいれたり、自分の好きな音楽をかけながら仕事をしたりもできます。

夜には家事もできる

これは、数ヶ月前から始めたことなのですが、せっかく早く仕事が終わるので、水曜日は僕が夕飯の準備をすることにしました。
我が家は共働きなので、妻が仕事から帰ってくる前にもろもろ準備をすることができます。
独身時代には多少自炊もしていましたが、そんなにたいしたものが作れるわけでもないですし、複数のものを同時に作るというのも苦手です。なので、とりあえず一品だけ、メインのものを作るようにしてみました。
結局、家に帰ってきた妻が、サラダや副菜などを作ることになるのですが、メインを考える手間が省けるのでかなり楽だとのこと。
仕事が終わったら、冷蔵庫にある材料を中心にクックパッドでレシピを探して、足りないものを近所のスーパーに買いに行きます。
最近では、クックパッドだけではなく、料理本まで買うようになりました。次は包丁を買おうかとも思っています。料理が楽しくなってきました。


という感じで、週に一日だけ自宅作業の日を作るというの、なかなか良い感じです。
誰でもできるというわけではないでしょうが、もし、可能ならやってみる価値はあるかもしれません。

投稿者 CHEEBOW : 2013年4月17日 19:37 このエントリーを含むはてなブックマーク

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