2003年01月25日

観劇日記

昨日24日は、トレランスルネッサンスを観た。
大好きな長野里美が出る芝居。
ほとんど前知識もなしに観に行ったので、あまり期待はしていなかった……。

席は、最前列。舞台まで1mもないくらい。
舞台を見上げる形で、首が痛い。

で、さて、舞台が始まる。

えっ! こういう話なの?!
いきなりフィレンツェですよ!
ミケランジェロに、ラファエロに、レオナルドですよ!
芝居の迫力に、くぎ付けになる。
井之上チャル君の相変わらずの、おかしさに笑う。

そして、泣く。

曲がりなりにもモノを作る人間として、作中で長野さんが叫ぶ言葉にぐっときた。
特に、ここ数日物を作ることに自信を無くしていたので……。

ラストはちょっと分かりにくかったけど、いろいろ解釈できて面白いかも。
最後の最後でびっくりしたし。

とてもよいお芝居でした。
 

Posted by CHEEBOW at 2003年01月25日 12:11
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