昨日24日は、トレランスのルネッサンスを観た。
大好きな長野里美が出る芝居。
ほとんど前知識もなしに観に行ったので、あまり期待はしていなかった……。
席は、最前列。舞台まで1mもないくらい。
舞台を見上げる形で、首が痛い。
で、さて、舞台が始まる。
えっ! こういう話なの?!
いきなりフィレンツェですよ!
ミケランジェロに、ラファエロに、レオナルドですよ!
芝居の迫力に、くぎ付けになる。
井之上チャル君の相変わらずの、おかしさに笑う。
そして、泣く。
曲がりなりにもモノを作る人間として、作中で長野さんが叫ぶ言葉にぐっときた。
特に、ここ数日物を作ることに自信を無くしていたので……。
ラストはちょっと分かりにくかったけど、いろいろ解釈できて面白いかも。
最後の最後でびっくりしたし。
とてもよいお芝居でした。
Posted by CHEEBOW at 2003年01月25日 12:11