2003年01月25日

バグについて

コンピュータのプログラムには、バグと呼ばれている誤りが含まれている。バグがあるとプログラムの動作に支障があるだけでなく、時にはパソコンのシステムに重大な損傷を与えることもある。もちろんプログラマーはできるだけバグをなくすよう努力しているが、完全になくすのは難しく、また、想定していないような使われ方をすると気がつかなかったバグが発見されたりする。ソフトに重大なバグが発見された場合は無償でバージョンアップしてくれることがほとんどだが、小さなバグ(プログラムを使用するうえであまり問題にはならないもの)であれば、メーカーのウェブページで紹介される程度なので、もし、ソフトに不具合があったら一度メーカーのページをチェックしてみるとよい。

ざっくり引用しちゃったけど、これがバグと言う言葉の意味。
だけど、これ正しく使われていないんだよね。
「このソフトにはバグある」なんて、ユーザの人が言ったりするけど、バグって開発者にしか見つけられないものなのさ。
なので「このソフトには不具合があるね」ってのが正しいと思うわけ。
というか、もしほんとにバグを見つけたなら、ソースコードの何行目とか教えて欲しいと思う次第。
バグをつぶすので一番難しいのはどこがバグなのか、ってのを探すことなので……。

Posted by CHEEBOW at 2003年01月25日 19:31
コメント

とある客は、なんでも「バグが見付かりました」と言います。
仕様書通りの動きをしているというのに、自分がかつて言ったことを忘れて、思った通りに動かないと「バグ」。
むかつくんですけどね。
「バグ」って言葉の意味を知らないで使ってるんだから、まぁ、仕方がないのかなぁ。
「ハッカー」と「クラッカー」の意味を知らないで、間違って使ってるのに似ている。

Posted by: 太鉄 on 2003年01月26日 04:45
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