実は、昨年の暮れに読み終わっていたのでした。
いつもの西尾作品に比べるとおとなしめ。あまり設定もぶっ飛んでいない。
とはいえ、やっぱり西尾作品であることに変わりはなく、出てくる主要キャラは「変」。
まるでギャルゲーのようなキャラと、世界観と、ストーリー。
どこか狂って、壊れた世界でのミステリ。
ミステリとしても、なんだか西尾作品とは思えないほどの正攻法。
いやはや、またまた読まされてしまいました。
Posted by CHEEBOW at 2004年01月03日 23:19 | TrackBack