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2005年12月26日

雨色時計店

自作小説公開の第二弾は、

雨色時計店

です。

大学1年生の時の作品です。ファンタジーと言うよりはメルヘン。谷山浩子の同名曲をイメージに書いた短編です。とにかくこれはすらすらと書けちゃったもので、そのため、最初は思い入れの少ない物語だったのでした。けど、投稿した賞でもそれなりの評価(コバルト短編賞の「もう一歩の作品」)をもらえたりして、びっくりしました。友達にも好評だったし、僕が思っていたよりは、ちゃんと書けていたのかも知れません。あの頃の僕は自分で苦労したものの方が良い作品になる、と思っていたみたいです。

ま、なにはともあれ。
読んでみてください。短い物語です。
で、もし気に入ってもらえたなら、続編もあります。

もし良かったら読んで、感想を聞かせてください。
感想は、こちらへコメントでも、小説感想掲示板に書き込んで頂いても構いません。
よろしくお願いしますー。

投稿者 CHEEBOW : 2005年12月26日 14:42 このエントリーを含むはてなブックマーク

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