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2010年1月24日

Twitのバージョンアップのしかた

自作の、Twitter用クライアント「Twit」で流れてくるタイムラインから「Twit」という言葉でツイートをフィルタリングして眺めています(ときどきサポートもしますw)。

で、Twitをバージョンアップすると時々「設定がひきつぐのが大変><」みたいなツイートを見かけるのです。
なんでだろうと不思議に思っていたんだけど、いろいろと話しているうちに分かってきたのが、新しくダウンロードしてきたアーカイブを解凍して、それを新たに使っている(らしい)ということでした。
確かに、それだと、設定は新たに作られちゃうし、もう一度再設定するようですよね。
これは、確かに大変だ......。

じゃ、僕はどういう方法を想定しているかということ、以下の方法です。

まず、今すでに動いているTwitがインストールされているフォルダがC:¥TOOLS¥Twitだとします。つまり、Twitの実行ファイルはC:¥TOOLS¥Twit¥Twit.exeにあるってことですね。
新しいバージョンのアーカイブをダウンロードしてきて、それを解凍します。解凍してできたフォルダをtwit370とします。
今動いているTwitを終了して、twit370ディレクトリの中身を「すべて」まるっと、C:¥TOOLS¥Twitの中に上書きコピーします。
こうすると、新しい実行ファイルは今まで使っていた設定ファイルを見るようになります。
時々、新しいアーカイブに今まで使っていた設定ファイルをコピーして、ってやっている人もいますが、むしろ、古いものに新しいものを上書きの方がらくだと思うので、おすすめです。

これは、どのフリーウェアでも同じだと思うのですが、どうも、中には古い設定を引き継げないアプリもあるみたいです......。

でも、Twitには自動更新機能がついているので、この作業は自動化されているんですけど、自動更新がうまく動かないって人もたまにいるので、その際は、この手動でのバージョンアップをお願いしますー。

投稿者 CHEEBOW : 2010年1月24日 10:49 このエントリーを含むはてなブックマーク

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