2003年06月09日

観劇日記

7日にホリプロ×ナイロン100℃ SPECIAL SESSION 「ドント・トラスト・オーバー30」を観に行った。

正直あんまし期待してなかった。
ナイロンだけなら安心。オキメグは舞台で何度か観ているので、安心。
しかし、ユースケが未知数だ。
「アルジャーノンに花束を」のTVドラマではなかなか公演していたものの、ちょっと鼻につく芝居ではあるなぁ、と思っていたのだった。

しかし、杞憂!
始まっちゃえば、いつものナイロン。長丁場でも飽きさせない、ケラさんの演出はさすが。
今回の作品では、メッセージ性も強いし、大劇場ならではの演出もあるし(役者が、空飛ぶし!)。
ラスト近く、オキメグとユースケの空中ダンス(?)に思わず涙腺が緩む。
で、ラスト。
ユースケの好演と、たまの音楽に泣き。
ずるい!
でも、イイ!
堪能しました。
こーゆーセッションでも、ケラ風味にしちゃうケラさんてすごいなぁ。

#個人的には井上順が出ていて嬉しかったりして。

Posted by CHEEBOW at 2003年06月09日 17:20 | TrackBack
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