「葉月ゆら」が素晴らしすぎる件について
先日、ウタカタノヒビ 第十九回で特集した、葉月ゆらが素晴らしいのですよ。
楽曲としての完成度って意味では、決して高くはないんだけど、とにかくその好奇心とか、懐の広さとか、普通の「アーティスト」とは違う、音のおもちゃ箱やー! って感じの、ごちゃまぜ感が最高なのです。
普通は、音楽とかやっている人って、例えばロックバンドとか、ジャズシンガーとかジャンルや、そのイメージなんかを固定するし、それがアーティスト性にもなるんだと思うんだけど、葉月ゆらの場合、それが拡散していったところにその姿があるという感じ。
音楽が好きで、それもいろんなタイプの音楽が大好きで、その大好き! ってパワーで音楽を楽しんじゃってる感じがするのですよ。
これって、プロはもちろん、インディーズのアーティストにもあまりいないタイプなんじゃないかと思います。
ここから試聴できるので、聞いてみて欲しいんです。
ロック、歌謡曲、フレンチ、童謡風、とかとか、もう幅広すぎ。
で、CDも出てます。僕は、レーベルの通販で買ったんだけど、Amazonでも売ってた。
muzieの方は、あんましマスタリングの具合が良くない感じで、ちょっと聞きにくいんで、CDの方が良いかも。
夏にもまたCDが出るみたいですね。楽しみ。
追記:
そして、ラジオも素晴らしすぎ!
葉月ゆらのゆらじおフラッシュ(非完全版)
な、なんじゃこりゃー。
んで、自分のユニットのこともついでのように書く。
今日配信されたDogcastミーティング vol.21で、僕のユニット「TERRARIUM」のことを喋りました。
ユニット名の由来とか、もしかしたら言わない方が良かったかもな話しもしてしまいました。
こちらも合わせてドゾ。
投稿者 CHEEBOW : 2006年4月 7日 16:47
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