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2008年3月 9日

CDDBのCD判別の仕組み

CDDBに登録されている情報と、実際のCDの間でどうやって情報を特定するのかということについては、

拡大するCDDBサービス - 日経トレンディネット

ここに書いてあったのですが、曲長だけでほんとに決まっているのか、それとも、曲間の情報も含めて決まっているのか良く分からなかったので、調べてみました。

まず、B's Recorder GOLD7にて標準の「プリギャップ2秒、ポストギャップ2秒」で焼いた音楽CDの曲情報をiTunesで入力して、送信してきちんと反映されたのを確認した後、「プリギャップ1秒、ポストギャップ1秒」、「プリギャップ1秒、ポストギャップ0秒」で焼いたCDをiTunesで見てみたところ、きちんとCDDBから情報が取得できているみたいです。
つまり、曲長だけで決定しているみたい。

なんで、こんな実験をしたのかというと、ついったーコンピレーションアルバム vol.1の企画で、音楽CDをISOファイルで配布してリスナーは各自CD-Rに焼いてCDを作るというやり方を考えていたものの、音楽CDをISOにして、誰でも簡単にCD-Rに焼く方法がなかなか見つからず、WAVファイル自身の配布を考える必要が出てきたからでした。
ただ、そうすると、CDDBに入力して情報が使えないとなかなか面倒なので、ほんとに曲長だけで決定できるのかを調べたのでした。
他に良い方法があればよいのだけど……。

投稿者 CHEEBOW : 2008年3月 9日 11:18 このエントリーを含むはてなブックマーク

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