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2009年1月 5日
あけましておめでとうございます!
ことしもよろしくおねがいします!
この「ヒビノアワ」をはじめたのが2003年の1月4日なので、今年は7年目になります。
最近は、ちょっと更新頻度も下がっていますが、マイペースでエントリしていけたらいいなーと思っています。
昨年は音楽活動にかなり力を入れました。
昨年手がけた楽曲は以下の通り。
2008/03/09 Go Go! Happy Day! / nano*pico(作曲、編曲)
2008/03/09 Everyday Love You(nano*pico edition) / nano*pico(作曲、編曲)
2008/03/09 がーるずびー / nano*pico(作曲、編曲)
2008/03/10 あの頃の僕にごめんと言いたかった / aji(作詞、作曲、編曲、コーラス)
2008/04/03 ゆめのおか CHEEBOW mix / Hiroko(編曲)
2008/04/04 take me your twitter / cocomo(編曲)
2008/04/04 It ties to you / @t(作曲、編曲)
2008/04/25 Bye Bye Teenage/ Bubble of Everyday(作詞、作曲、編曲)
2008/07/25 DAYS / Hiroko(作曲、編曲)
2008/08/09 ざまぁwwwソニック 08オープニング / CHEEBOW(作曲、編曲)
2008/08/22 まいっちんぐ宣言 / 葉月ゆら(作曲、編曲)
2008/10/01 はつ恋 / ペンタトニカ(作曲、編曲)
2008/10/10 あいたい@Twitter / ばぶ☆えぶ(作曲、編曲)
2008/10/31 enter the bloodstream(215km/h remix) / ハルカゼ(リミックス)
2008/11/29 僕をさがして / くじら音楽部(作詞、作曲、編曲)
2008/12/07 かける青 / 久堂和美(作曲、編曲)
こう書くと結構な数ですねー。
あと、編曲だけ(リミックスも含めて)ってのが多くなってきたのは、音楽関係の交流が広がったからだと思っています。
出会いの多い年でありました。今年のコラボの種もたくさんまかれました。
また、Twitterのユーザさんと作ったコンピレーションアルバム「ついコン」も成功し、「ついコン2」へとつなげることができたこと。ついコンで採用したCCライセンスについての講演を行ったりというのも、楽しかったです。
昨年は、同人音楽サークル「くじら音楽部」を立ち上げ、コミケ、M3を中心に活動しました。
まだ生まれたばかりのサークルですが、少しずつ知ってくれる人も増えてきて、順調です。
というわけで、今年は、さらに音楽関係に力を入れたいなと思っています。
すでに、新しいユニット(萌え系!)の準備も始まっているし、何人かの人とコラボする予定もあります。
あと、今年はついに40歳(!)なので、体調とか気をつけつつ元気にいきたいなーと思います!
そんなこんなで、今年もがんばります!
どぞ、よろしくお願いします!
投稿者 CHEEBOW : 13:52
[ MONOLOGUE ]
iPhoneプログラミングの情報はNDA解禁以降、いろいろ出てくるようになりました。
解説書もいろいろ出始めているのですが、ほとんど洋書なのです。
英語が苦手な僕ですが、必死に洋書を入手して読んでいたのですが、ついに日本語の解説書が出ました。
木下 誠
アスキー・メディアワークス (2009-01-06)
売り上げランキング: 26
さっき、お昼ご飯を食べるついでに本屋さんで購入したのですが、iPhoneプログラミング最初の一歩としては、なかなか良い感じです。
ほとんどのトピックについて触れられているし、Objective-Cについての説明もあります。
盛りだくさんすぎて、ちょっとひとつひとつの項目が薄いかなーって感じもしますが、そこは、他のドキュメントで補強していけばよいのかも。
しかし、やはり、なにしろ、日本語! さらさらと読めるのがうれしい!
洋書が翻訳されるのは、きっと、ずいぶん先のことでしょうから、これは貴重です。
iPhoneプログラミングに興味のある人には、おすすめです。
同時発売で
柴田 文彦
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 215
こんな本も出ていました。
これは、MacOSXアプリの開発本ですねー。
これも、なかなかよさげです。後日購入予定。
投稿者 CHEEBOW : 14:19
[ iPhone ]
2009年1月14日
プログラミングの入門書を読むのが好きです。
プログラミングをまったく知らない人に、どうやって説明するのかというプロセスに興味があるのですね。
で、読んでいるとたいていの本で変数の説明として「箱」というメタファを出してくるのです。
変数は箱のようなもので、Aという箱に数値を入れてうんぬん......。
たしかに、分かりやすいことは分かりやすいんだけど、C言語のポインタでつまづく人が多いのって、この「箱」の例えが良くないんじゃないかなーと思った。
箱から、メモリのアドレスへと飛躍するのはなかなか難しいのではないでしょうか。
で、そんなことをつらつら考えていて、思いついたのが、変数ってのは「巻物のある場所に名前を書いた付箋を貼る」ことっていう説明の方法。
巻物があると思ってくださいよ。
結構長い巻物。
その頭から、10センチのところに「100」って数字を書いてみる。
で、そこに「A」って名前を書いた付箋紙をぺたんと貼るわけです。
これが、つまり、変数。
変数という箱に数値を入れるのではなくて、巻物(メモリ空間)に名前をつける(変数名)というアプローチ。
貼った位置がすなわちアドレス。
これなら、ポインタについて考えた時にもすっきりしそうな気がします。
張った位置をまた巻物の別の場所に書いて付箋を貼れば、それがポインタになる。
ま、これで、すべてがすっきりするかというとメタファであるという時点で、なんかいろいろ抜けもあったり実際とは違ったりとかは出てきちゃうのかもですけども。
ただ、今まで当たり前のように説明されてきたことを違う方向から考えるというのは楽しいなーと思いました。
投稿者 CHEEBOW : 11:46
[ Software ]
2009年1月25日
くじら音楽部という同人音楽サークルをやっていて、いつかは、同人ゲームの主題歌とかの依頼がくるといいなーと夢想しているわけですが、ふと、思ったわけです。
プログラム......作れる
イラスト......描ける
音楽......作れる
小説......書ける
もしかして、一人で同人ゲームが作れちゃったりしないか?
というわけで、
涼元 悠一
秀和システム
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こんな本を買ってみた。
ノベルゲームのシナリオの書き方が非常に丁寧に説明されています。
発想から、書き方、キャラの作り方などなど、非常に実践的です。
ま、でも、一人でゲーム作るのって、なんか寂しい感じもしますが......。
正直、主題歌作りたいだけだったりもして(笑)
投稿者 CHEEBOW : 10:35
[ BOOK, Game ]