2003年10月31日
ねんどでアニメ
始めて5分でアニメ完成！！皆でクレイアニメーションを作ろう！！
CLAYTOWNは、立体アニメーションを作る・撮る・見る楽しみを実感できるコマ撮りアニメソフトです。キャラクターを作る、動かしながら撮影する、撮影後すぐ再生。その全てが楽しめるエンターテイメントソフトです。付属のねんど「プレイ・ドー」や身の回りの玩具などで作ったキャラクターを動かしながら、カメラ（※）を使って撮影し簡単に立体アニメを作成できます。
これ、楽しそうです。
クレイアニメって大変そうだけど、はまりそうな予感……。
このソフト価格も安いし、買ってしまいそう……。
2003年10月30日
読書日記
涼宮ハルヒの溜息 谷川流 角川スニーカー文庫
前作「憂鬱」に続く続編。
ハルヒのパワーも少ししぼんだ感じ。
ストーリーも今ひとつ盛り上がらない。
前作は、越えられないのかなぁ。
設定や、キャラはいいので、次回に期待です。
2003年10月29日
2003年10月28日
消える音楽
昨日、所用でアキバに行ったついでに、MaxOSXの新しい奴を買ってきました。で、帰ってから自宅のiBookにインストール。
特に必要なデータもないし、せっかくなので、新規インストールしてみました。
ただ、問題なのは取り込んであるMP3データなんだけど、ま、これはiPodに入ってるし、いろいろ調べたら後で取り出す方法もあるみたいなので、いっかなーと。
で、今朝起きて、寝ぼけ眼で、夕べのうちに用意しておいたユーティリティで吸い上げようと思ったわけですよ。
でも、なんか、いったんiTunesでiPodをハードディスクとして扱うように設定しなくちゃいけないみたい。
そですか。
というわけで、iTunesを立ち上げたわけです。
そしたら、「このiPodは他のiTunesとリンクしてたみたい。こっちのデータとリンクする？」みたいなメッセージが出てきたので、まだ覚醒しきっていない頭のまま、「はい」って。
iTunesはiPodをアップデートしてますよ。
はやっ！
あっという間に終わり。でも、なんぼなんでも、9GB近いデータがこんなに瞬時に転送されるわけはないよなー。FireWireっていっても。
と、よく見てみると、iPodの中身は、空。
そう、まだデータの何も入っていない、iBookと律儀に同期しちゃったのです……。
しくしく。
今まで、一生懸命MP3化してきた日々が走馬灯のように……。
消えちゃった、僕の音楽……。
ま、取り込んだCDは全部手持ちのものなので、後で取り込みなおせばいいんだけどね。
最近、データ増えすぎてたし、少し整理しようと思ってたところだったから、ま、ある意味好都合？
……でも。
悲しみは消えないのです。
ファイルは消えても……。
2003年10月26日
読書日記
ネジ式ザゼツキー 島田荘司 講談社ノベルス
御手洗ものの新刊。
堪能しました。
話の流れは、最近の御手洗ものに多い、心の問題を扱う系統。
そこに、本格ミステリらしいロジックや、奇想を織り交ぜながら展開していく。
記憶障害が見せる風景を解き明かしていくくだりは、実はあまり好みではないのだけど（結局、あれが唯一の答えではないと思うので）、そこから現実の事件に迫っていく過程はなかなか楽しい。島田荘司の本領発揮。
……ただ、読み終わって思うのは、犯人がやったことって、あんまし意味が無かったんじゃないだろうかってこと。
あんなに策を弄さなくても、目撃者酔っ払ってるしね。
大体、そのままにしておいた方が、自然だったと思うんだけどなぁ。
2003年10月23日
インストールする前に！
Windows がプリインストールされた最近の PC の中には、工場出荷時の状態から ハードディスクに Cドライブと Dドライブなど複数のパーティションが存在する 機種や Cドライブと Windows をリカバリするための隠しパーティションが用意 されている機種が存在します。 （隠しパーティションの有無はお持ちの PC のマニュアルをご参照ください）
このように Windows がプリインストールされた PC に Turbolinux 10 Desktop のインストールを行いデュアルブート環境を構築される場合、インス トーラの不具合により全てのデータが消去される可能性があります。 以下の条件を*すべて*満たす Turbolinux 10 Desktop のインストールは絶対に行わない でください。
ひえー。
インストールはちょっと待ったほうがいいかも。
そろそろ僕の手元にも届きそうなんだけど、このニュース早めに知ってよかった……。
2003年10月22日
2003年10月21日
読書日記ばかり
読書日記ばっかりです。
最近、まともなエントリしてませんねー。^^;
でも、こういう読書日記みたいなものをつらつら書けるのもblogのいいところかなぁと思ったりもします。
今ひいている風邪が治って元気になったら、また普通のエントリ書きたいと思いますー。
読書日記
The S.O.U.P 川端裕人 角川書店
ハッカーがテーマ。
なわけで、読んでみました。
でもなー。
なんか、物足りないんだよなぁ。
ちょっと、地味な印象。
やっぱ、ハッカーものって、リアルにしようとすると地味になっちゃうのかも。
うそ臭いくらいがちょうどいいのかなぁ。
読書日記
失踪HOLIDAY 乙一 角川スニーカー文庫
エンタテイメントが滲み出しています。乙一！
世間的には乙一は「せつない系」だったりするらしいんですが、今まで僕が読んできた作品はそうじゃなかった。
というわけで、乙一の「せつない系」読んでみました。
……はい。
泣きました……。
完敗です。
物語はミステリで、ところどころの台詞で泣かすという、僕の好きなパターン。
やっぱ、乙一好きだー。
この才能に嫉妬してしまう。
2003年10月11日
読書日記
とらわれびと 浦賀和宏 講談社ノベルス
まるで、悪夢。
よく、こういう話を考えつくなぁと。
で、それを形にするなぁ、と。
文体は苦手なんだけど、読まされてしまう。
決して好きな作家ではないんだけど、読んでしまうんだよなぁ。
読書日記
幻影城の殺人 篠田秀幸 ハルキノベルス
本格ミステリ。
ま、良くできているとは思う。でも、しかし……。
なにしろ、トリックが複雑すぎ。謎の解明が終わっても、カタルシスがない。
最近、僕はトリックが複雑になればなるほどさめてしまうんだよなぁ。
やっぱ、トリックはシンプルな方が好き。
で、この本、それだけではなく、かなり問題があるとおもう。
作中に実在する作家をモデルにしただろうキャラが何人も出てくるのだけど、彼らの作品とモデルになった作家の作品がほとんど同じで、あろうことかネタばれに近い記述まである。
これは、やりすぎじゃないだろうか。
このあたり、僕にとって不快だった。
モデルにするのはいいけど、そこにはリスペクトが無いような気がするのだ。
読書日記
生存者、一名 歌野晶午 祥伝社文庫
中篇サイズの、孤島ものサスペンス。取り立てて、大掛かりな謎があるわけでも無し、強烈なサスペンスがあるわけではないけど、ラストの「オチ」がなかなか楽しめた。
ラスト一行のインパクトはなかなか。
読書日記
波のうえの魔術師 石田衣良 文春文庫
これって、なんだろ。経済サスペンス？
話の展開は面白いんだけど、文体がちょっと苦手かも。
なんだかあっさりしすぎていて、後に残らない感じ。
一人称でない方が良かったような気も。
観劇日記
4日に、自転車キンクリートSTORE 「人形の家」を観に行った。
どちらかというと、芝居を観に行くというより三鴨絵里子を観に行くという感じだったのだけど。^^;
当日券をゲットするも、席は最前列のその前に作られたベンチ。ステージに頬杖つけるほどの近さ。
芝居が始まると、目の前に三鴨さんが！ うれしい！
しかし、だんだん芝居に引きずり込まれていくのです。
最初は観ているはずだったのに、気付くと、三鴨さん演じる主人公に同化し、感情移入している自分がいるのです。
とても、いい芝居だったけども、ベンチの座りごこちの悪さと、感情移入しすぎで、かなり疲れました。^^;
観劇日記
すっかり、書き忘れてましたよ。^^;
先月の13日に「3つの事情」の女性版を観に行ったのでした。
山下容莉枝さんが出るというのでそれが目的だったのだけど、想像以上に面白かった。
すれ違いや、勘違いが引き起こす笑いと言うのが僕は大好きなのだけど、この芝居では、それが有効に使われていて、楽しめた。
西牟田恵は、ちと怖かった。櫻井淳子はきれーだった。
男性版も観てみたいなぁ。
2003年10月09日
ダメ人間になりそう
本製品は、あおむきで使用するノートパソコンスタンドです。
入院したりとか、ぎっくり腰で起き上がれない時とかには、いいかも。
でも、日常でこれ使うようになったら、かなりダメっぽい気が……。^^;
2003年10月08日
CPUを創ろう！
コンピューターの中核であるCPUという名のブラックボックス。その動作の「超」基本原理から設計までを4bitCPUを例に解説。アキバで手に入る部品だけで実際の制作も可能！実際に作らない人も読み物としてもタメになること請け合いです。
常々、いわゆる自作パソコンってのは自作じゃないよなーと思っていたのですが（じゃあ、なんていうのかって言うと「組み立て」？）これは、ある意味究極。
電子回路のキホンから4bitCPUを作るまでを丁寧に解説しています。
でも、表紙はこれ。(笑)
かなり買うのに勇気がいるでしょう。
この本、僕もちょっとだけ関わったので、無事に発売されて嬉しいです。
しかも、かなり売れ行きも良いみたい。
2003年10月07日
欲しい！
ソニー「PSX」は7万9800円から
先日、家のビデオデッキが壊れました。
しかも、2台もあったのに、2台とも一緒にお亡くなりに……。
ということで、今のところ手元になぜかあったもう一台のビデオデッキを使っているのです（つまり、ビデオデッキが3台もあった^^;）。
しかし、やはりビデオは2台あったほうがいいなぁと思っていたところ。
せっかくのリプレースならHDD録画ってのもいいかもしれない。昔撮ったビデオもDVDに整理できるかもしれないし。
久しぶりの物欲……。
2003年10月03日
8bitの挽歌
このページは２ちゃんねるDTM板
「祝ファミコン20周年 REMIX曲つくらねえか？」スレにて
DTM板住人の方々が製作したファミコンミュージックのリミックス曲を
紹介するページです。
あぁ、いいじゃないすか。すばらしいじゃないすか。
2ch発のこの手の企画ものっておもしろくて好きです。
懐かしいなぁ。あとでじっくり聴いてみますー。
観劇日記
すっかり書き忘れていたけど、先月の27日「ビューティフル・サンディ」を観に行ったのでした。
すでにビデオで観ていたりはするんだけど、そのほのぼのとした雰囲気とか、空気とかが大好きなのでした。
それに、とても好きな長野里美さんも出てるし！
笑いあり、涙ありのお芝居で、とても気持ちが良いのでした。
大掛かりな芝居もいいけど、こういう雰囲気も捨てがたいなぁ。