「Movable Typeエンジニアの夕べ」でLTしました[ 全般 ]
「Movable Typeエンジニアの夕べ」でLTしてきました。
当日のレポートはこちら。
「Movable Typeエンジニアの夕べ」レポート! #mt5 #mt_yuube | ブログからのお知らせ | MTエンジニアブログ | スカイアークシステム
みんなが、かなりテクニカルでマニアックな内容のLTをやっている中、僕はわが道を行き、ネタ満載でがんばってみました。
でも、結構調べるのに時間がかかりました(笑)
MT5とSQLIteで客先に納品してしまうと、あとで涙目になることがあるので、ご注意を! と言う感じです。
投稿者 CHEEBOW : 15:39
MT5リリース![ 全般 ]
2年ぶりのメジャーアップデートです!
「Movable Type 5」は、既存のブログ・ソフトウェア「Movable Type 4」をさらに機能強化し、個人のブログから多数のメンバーで運営するソーシャル・メディアまで、様々なシーンでのウェブサイト構築・運営・管理を支援する"ソーシャル・パブリッシング・プラットフォーム"です。安定したコア・アーキテクチャ、強力なテンプレート言語、安全なユーザー管理、柔軟なプラグイン拡張をベースに、ウェブサイト全体のコンテンツやデザイン、ユーザー管理を目的にあわせて柔軟にカスタマイズできるようになり、さらに更新しやすく、効果の高いウェブサイト構築・運営・管理が可能となります。
しかし、MT5から正式にサポートされるデータベースはMySQLだけになりました。
なので、ロリポップでの使用はどうなるのか心配であります。
ちょうど先日ロリポップでもMySQL5が使えるようになり、パフォーマンスも上がったという話も聞きますので、ちょっと試してみようと思います。
ただ、やはり一つのサーバにユーザがたくさんぶら下がるレンタルサーバではSQLite以外の選択はなかなか難しいのではないかと思いつつ......。
このブログもしばらくはMT4で運用しようと思っています。
投稿者 CHEEBOW : 15:57
「Movable Typeプラグイン開発入門」本日発売です![ ]
僕が書いた、MTプラグインの開発入門書「Movable Typeプラグイン開発入門」が本日発売になりました。
書店や、amazonから入手できるようになっていると思います。
MTプラグインに興味のある人、開発してみたいと思っている人に、ぜひ読んで欲しいのです。
投稿者 CHEEBOW : 10:54
「Movable Type プラグイン開発入門」を書きました[ 全般 ]
Movable Typeプラグイン開発の入門書を書きました。
Movable Type プラグイン開発入門
シックス・アパート株式会社/監修
関根元和/著
B5変形判/292ページ
定価:本体2,800円+税
出版:ラトルズ
2009年4月6日発売
僕のMTプラグイン開発の知識を総動員して書きました。
プラグイン開発をしたことのない人から、すでにプラグイン開発をしている人まで、きっと、楽しんでもらえる本になったのではないかと思っています。
近日発売予定です!
投稿者 CHEEBOW : 14:25
CentOSでMTを動かす![ インストール ]
ローカルサーバにCentOS5.2をインストールしまして、これをMT関係の開発に使うことにしました。
で、とりあえず、OSインストールしてMTもインストールしたわけですが、案の定モジュールが足りてないわけです。
そこで、cpan!
しかい、一生懸命、「cpan install」しても、依存関係の壁を越えられずインストールに失敗するばかり。
そんな中見つけたのがこちらのエントリ。
CentOSにMovable Type4をインストールする « へびにっき
RPMForgeすばらしい!!
ちなみに、RPMForgeを使うには
こちらを参照のこと。
あまりにもさくっと、モジュールがインストールできちゃったのでびっくりです!
投稿者 CHEEBOW : 15:46
ついにMT4にしました![ 全般 ]
ついに、MT4.2がリリースされました。
実は、今までこのブログはMT3.37を使って運営していました。
というのも、このサイトはレンタルサーバのロリポップを使っているのですが、そこで、MT4.0、MT4.1のどちらも動作が遅く、CGIのタイムアウトになってしまったり、まともに動作できなかったのです。
ほんとは、すぐにでもMT4にして新しい機能なんかも使ってみたかったのですが、そもそもインストールすら出来ない状況ではそれも望むことができず......。
しかし、MT4.2は大幅にそのあたりの改善が行われていて、MT4.1と比較しても非常に「軽い」システムになっています。
正式版もリリースされたので、早速、アップデートを行いました。
投稿者 CHEEBOW : 15:38
Movable Type 4.12でました。セキュリティアップデートです[ アップデート ]
Movable Type 4.x ユーザーにとって必須のセキュリティアップデートである、Movable Type 4.12 、および Movable Type Enterprise 4.12、Movable Type Community Solution 4.03 をリリースします。
ということで、必須のアップデートだそうです。
で、ちょっとMT-4.1-jaとMT-4.12-jaでどれくらい修正が入っているのか調べてみました。
単純にファイルのリビジョンが変わったものをのぞくと、
- MT-4.12-ja/extlib/Data/ObjectDriver/Driver/DBD.pm
- MT-4.12-ja/extlib/Data/ObjectDriver/ResultSet.pm
- MT-4.12-ja/extlib/Data/ObjectDriver.pm
- MT-4.12-ja/lib/MT/App/Search.pm
- MT-4.12-ja/lib/MT/App.pm
- MT-4.12-ja/lib/MT/Util/ReqTimer.pm
- MT-4.12-ja/lib/MT/Builder.pm
- MT-4.12-ja/lib/MT/Core.pm
- MT-4.12-ja/lib/MT/Entry.pm
- MT-4.12-ja/lib/MT/Tag.pm
- MT-4.12-ja/lib/MT/Template.pm
- MT-4.12-ja/lib/MT/WeblogPublisher.pm
- MT-4.12-ja/lib/MT.pm
- MT-4.12-ja/mt-check.cgi
- MT-4.12-ja/mt-static/js/common/Calendar.js
- MT-4.12-ja/php/mt.php
これくらいかな。
でも、これを選んでアップロードして……とかするよりは、ファイルを全てまるっと上書きしちゃった方が楽だと思います。
【追記20080622】
MT-4.12-ja/lib/MT/Util/ReqTimer.pmを追加しました。通りすがりさんありがとうございます。
投稿者 CHEEBOW : 16:43
MT4LP5大阪&名古屋で喋ります![ 全般 ]
2008年4月に東京で開催したMT4LP5の大阪版として、CSS Nite in Osaka, Vol.9(Movable Type特集)を開催します。
2008年4月に東京で開催したMT4LP5の名古屋版として、CSS Nite in Nagoya, Vol.4(Movable Type特集)を開催します。
先日、東京で行われたMT4LP5(CSS Nite LP, Disk 5)の出張版です。
僕は、例によって、MTプラグインの作り方についてお話します。
有償のイベントですが、黒野さんや、野田さんのセッションを聞くだけでも、十分に元が取れます。ついでに、僕の話も聞けます(笑)
めったにしない、遠征なのでどきどきです。
この機会に、大阪、名古屋の方にお会い出来るとうれしいです。
投稿者 CHEEBOW : 11:59
テンプレートセットを簡単に作る方法[ プラグイン ]
MT4.1から、テンプレートセット機能がつきました。
これを使うと、テンプレートをまるっと入れ替えたりできてとっても便利です。
しかし、テンプレートセットの作成はなかなか難しいしめんどくさいのです。
テンプレートセットの登録 | Movable Type 4 ドキュメント
YAML書いて、テンプレートをファイルに書き出して……。
もっと、簡単にやる方法はないかなーと思って、いろいろ考えてみたのですが、やっぱ、ここはプラグインを作っちゃうのが一番はやいんじゃない? と思ったので、作ってみました。
GPLで公開しているので、MTOSでも使えます。
良いテンプレートができたら、みんなで使えるように公開してくれるとうれしいです。
ダウンロードはこちらから。
MovableType用TemplateSetExporter Plugin Ver.0.50 (エムロジック放課後プロジェクト)
投稿者 CHEEBOW : 15:02
MTプラグインのデバッグの仕方[ プラグイン ]
概要 - MT4LP5(CSS Nite LP, Disk 5)でも質問を受けたのですが、MTプラグインのデバッグはなかなか面倒だったりします。
個人的には、システムログに変数の値を書き出したりの「printfデバッグ」をすることが多いのですが、こんな方法もスマートだと思います。
Movable Type のプラグインをデバッグする方法というと、ログにメッセージや変数を出力する、いわゆる「printfデバッグ」になると思います。
ですが、怪しいと思う場所をすんなりと特定できなかったり、変数が想定していたのとは違う値を持っていたり、となるとログを取る場所や変数を変えたり、増やしたり、という作業を繰り返すわけですが、何度も同じ作業をやるのは面倒だし、時間はかかるし、イライラしてきます。
弊社の「エムロジック放課後プロジェクト」の記事です。
ぜひ、参考にしてみてください。
投稿者 CHEEBOW : 15:57