CHEEBOWのしおり(2006-02-28)
投稿者 CHEEBOW : 06:00
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投稿者 CHEEBOW : 06:00
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実は、かなりの方向音痴で、そんな僕にとってとってもありがたいのがEZナビウォーク。これを使いたいがためにauにしたくらい。
でも、目的地の入力がめんどくさいんですよねー。これ。
ケータイで文字入力するのも面倒だし。
PCから住所検索して、それをケータイに送れたらいいのになーと思って、ちょっと調べてみたら、
PCで確認した地図情報をau携帯に送るだけ。
後はEZナビウォークにお任せすれば楽々案内してくれます。
こんなサービスがあったんですねー。
これこれ、こういうのが欲しかったんです。
どっかに出かけるときには、このサービス使って、ケータイにメール送っておけば、おっけー。
すごい便利。
6AUG2って書くと、まるで暗号のようですが、Six Apart - Six Apart: Six Apart ユーザーギャザリングvol.2のことであります。
ブロガーと、ブログシステムの開発者や関係者が一同に集まって、おしゃべりするというとっても楽しい集まりでした。
素敵な場所で、素敵な仲間と、語り合うというのはほんと幸せなことです。
僕も、そのブログシステムの開発に関わっている一人として、とても誇らしいことでした。
ブログやっててよかったなぁ。
たくさんの人と、こんな風に知り合うことってそうそうないですもんね。
投稿者 CHEEBOW : 00:00
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map="0" と map="1" は地図を表示するかしないかの違いだと推測されている方もいらっしゃるようですが、実はこれ、トラックバックするかしないかの違いなんです。
これは、もしかして僕のことかなーというわけで、「ヒビノアワ: ALPSLABで遊んでみた」これの続き。
でも、やっぱり、map="x" でトラックバックの制御をするってのはちょっと気持ち悪い気がします。
トラックバックはエントリーを構築する際に送られますが、すべてのテンプレートでトラックバックを送ってしまうとテンプレートの数だけトラックバックが送られてしまうので、エントリーアーカイブでのみトラックバックを送るように設定していただいています。
もしそうなら、
MT::Template::Context->add_global_filter(map =>
sub {
my ($s, $a, $c) = @_;
my $tb = $c->{'current_archive_type'} eq 'Individual';
if ($a == 1) {
$s =~ s/\[map:([^\[\]]+)\]/&map_tag($1,0,$c)/ge;
$s =~ s/\[map_tb:([^\[\]]+)\]/&map_tag($1,$tb,$c)/ge;
} else {
$s =~ s/\[(map|map_tb):([^\[\]]+)\]//g;
}
$s;
}
);
ってしちゃったらどうでしょう。
個別エントリの時だけ、トラックバックするようになると思うのだけど。
map="x"はあくまでも地図(の表示)をtrueにするかfalseにするかのために使いたいなーと思ったりするのです。
特定のテンプレートで地図を表示しないようにするには、そのテンプレートで map="0" を書かないようにしてください。
これは、確かにその通りなのですが……。
これだと、本来地図を表示するためだけに記入するmap書式が、コンテンツとして表示されちゃうんですよね。
もちろん、それはそれでいいじゃん、って話もあると思いますが。
なので、もう一段、map書式を表示非表示する方法も必要だと思うのです。
追記
とか書いたら、さっそく取り込んでもらえたみたい。
うれしいー。ありがとうです>中の人
投稿者 CHEEBOW : 13:45
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CPUの次は、OSも作っちゃうぞ!
という感じで、こんな本が出てました。
まだ、読み始めたばかりなんだけど、とってもおもしろい。
語り口とかは僕もちょっと関わった、
この本に似ていて、とっても読みやすいし分かりやすい。構成も上手で、分かりにくいことも優しく分かる仕組みになってますねー。
これは、素晴らしい本です。
わくわくしながら読み進めてます。
で、毎日コミュニケーションズだし、こういう本を作るのはきっとあの人!
と思ったら、CPUの創りかたと同じ編集さん。
というか、僕の
この本の編集さんと同じでもあるし、
この本の編集さんでもあります。他にも、
この本の編集までやってる。ちょっと毛色の変わった技術書ばかり作っている編集さんなのです。
この手の、普通じゃない変わった本の企画を持っている方、ぜひお知らせください。
この編集さんに連絡しますので。(笑)
小説が好きだと言うと、「好きな作家は誰?」と聞かれたりする。これに答えるのはとっても難しい。
というのも、僕は、あまり作家で読むものを選ばない。
「縦に読む」ってやつだ。
まず、同じ作家の本を2冊続けて読むことはしない(上下分冊とかは例外だけど)。
できれば、ジャンルも変えたりして。
印象に残るのは作家名より、作品名。
でも、これって、少数派なのかなーと時々思う。
「横に読む」人が思いの他多い。気に入った作家の作品をざざざーっと、片っ端から読んでいく。
こういう人は最近は「○○(作家名)を読んでます」、なんて、言ったりなんかする。で、その作家の作品を読み終わると、次に行く、みたいな。
面白いもんだなーと思う。
同じ本好きでも違うタイプの人とは、微妙に話が合わなかったりするしね。
と、ここまで書いてみて、この「縦読み」「横読み」って、どこで知った言葉なのか不安になってきた。
これって、普通に使う言葉なんだろうか?
先日、いつものように本屋をぶらぶらしていると、ライトノベル系の棚のあたりになんか違和感を感じた。
ピンクの背表紙でおなじみのティーンズハート。
その、今月の新刊の帯に、「ついに完結!」とか「長いあいだ、ありがとう!!」とか書かれていて、え? なんですか? これは、最終回祭りですか? って感じ。
なんか、変だなーと思いつつ。本を手に取り、あとがきとかに目を通してみると、やっぱり、シリーズ完結とかみんな書いてるわけです。
で、最終ページを見てみると……!
「ティーンズハートは、今月の発売をもって終了いたします」
とか書いてあるんですよ。
えええ! シリーズが完結じゃなくて、ティーンズハートが完結なの?!
びっくりした。
でも、
講談社BOOK倶楽部:X文庫
公式ページには、なにも触れられていないんだよねー。
これは、なんなんだ?
ティーンズハートと言えば、小野不由美さんとか風見潤さんとか、好きで読んでましたなぁ。あと、津原やすみさんとか。あと、石井敏弘さんも書いてたんだ!
懐かしいなぁ。
結構読者も多かったと思うので、きちんと終わったほうが良いのではないかと思ったりした。ティーンズハート完結の、特集ページくらい作っても良いのではないかなぁ。
パソコン通信の時代からチャットは大好きで、高い接続代を払って夜な夜なチャットしたもんです。
でも、最近は、チャットよりIMとかで1対1で話すことの方が多くなってきたかなーって感じ。
が、先日公開された「はてなわんわんワールド」でチャットの面白さを再確認。
見知らぬ人と話すのって、面白いんですよねー。
ただ、わんわんワールドだと、普通にチャットしたいだけだとリアルタイム性に難があってちょっともどかしい。
そこで、YakalikeというFirefox用のプラグインを使ってみたら、これ、結構いい感じ。
同じサイト(つーか、ドメイン?)を見ている人と、チャットできるって仕組み。わんわんワールドしつつ、Yakalikeでチャットすると言う、チャットの上でチャット状態。
レスポンスは良いし、サイトを見ながらチャットできるので、コミュニケーション的にも面白い。
ただ、ユーザ数が相当数にならないと、なかなかサイト上で出会うってことは少ないかも。
で、昨日ひさびさにやってみたIRC。これ、アリかもと思った。
IRCって、もう、ずいぶんご無沙汰だったんだけど、楽しい。普通にテキストチャットするならこれで、オッケーっすよね。
IRCってなに? って人は「IRC普及委員会」こことか読んでみると良いかも。
ま、とりあえず、Windowsユーザなら「LimeChat」を、Macユーザなら「IRcat」をインストール。
で、僕もチャンネル作ってみましたので、良かったら、参加してみてくださいませ。
サーバとして「irc.friend.td.nu」を設定して接続して、「#hibiawa」チャンネルに入ってみてくださいましなー。
ここしばらく自宅ではMacを使っています。
で、メーラは標準のMail.appを使っている訳なんですが、これ、結構良い感じの迷惑メールフィルターがついてます。学習型で、これは、迷惑メールなんだよー、とか教えてあげると学習してくれます。
最初は、トレーニングモードとか言って、迷惑メールを直接はゴミ箱に捨てたりしないんですけど、ある程度学習が終わったら、自動でゴミ箱行きって設定に変えることも可能なのです。
で、先日。いつもの通りMail.appを立ち上げたら、「そろそろトレーニングモードは終了してもいいかも」みたいなメッセージが出てきました。
確かに、学習の効果も出て、かなり賢くなったので、トレーニングモードを外してもいい頃だったんですよね。
このメッセージが出たとき、僕はとっても感心しました。
すげぇな、と。
別に設定で、トレーニングモードを外す設定ってのはあるんですよ。
手動でコントロールできるんです。
だから、開発側からしたら、ここでメッセージを出すかどうかってのは、選択できた訳なんです。
なのに、アップルはこのメッセージを表示した。
確かに、実装の労力はそんなにかからない。でも、このメッセージを出さないソフトって多いはずだし、そういうやりかたも十分にありなのです。
けど、アップルは表示した。
それを表示することで、ユーザメリットがあると判断したからだと思います。
そうすることで、ユーザがちょっと便利だなーと考えるだろうと、想像したからなんだと思います。
これってすごい重要なことです。
他にやれる手段があるんだから、それでいいじゃん、ではなくて、もっとこうしたらユーザは幸せじゃん、って考えるその姿勢が素敵なのですよ。
僕も、自分でアプリケーションを作る時は、できるだけ、ユーザの顔を想像します。
今自分が作っている機能でユーザがちょっと笑ってくれたらいいなーとか、少しだけ、幸せな気分になってくれたらいいなーとか。
やってることは、プログラミングなんていう非常にデジタルな作業なんですが、結果として作り出されるアプリケーションは、ユーザにとって、とってもアナログな道具だったりする訳です。
その道具が、多少なりともユーザを幸せにするのなら、そうした方がいいに決まってます。
だけど、それを選択するってのはなかなか簡単には行きません。
納期だって、予算だってあるし、幸せより、それが優先することもある訳です。
でも、やっぱ、僕は、幸せな方がいいと思います。
例えば、ペタろうで付箋紙を捨てるときに泣き顔になることも、PiloWebProでほとんど設定をしなくてもなんとなく切り出しができちゃうように、「あはは」とか「らくちん」とかって思った時のユーザの顔を想像するのです。
そうするとなんとなく楽しくなってくるのですよ。
ただ使うだけじゃなくて、ちょっとだけ使った喜びがあるようなソフト、それを僕は作りたいと常々思っていて、それが、今回のMail.appのメッセージには感じられたのですね。
開発者が(実際に見たことはないけど)その笑顔で、僕に「どうかな?」って言っているようなそんな気がしたのです。
これって、とっても重要だし、それができるからアップルはすごいのかなーと思いました。
投稿者 CHEEBOW : 02:19
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[ Development ]
普段、DOGCASTで話している時は意識的に落ち着いて喋るようにしているのですが、時々壊れます。
2人のゲストをお迎えしております。甲斐さんとCHEEBOWさんです。録音は別々です。
先日のモダシンさんとこの「Modern Syntax Shibuya Gathering」で録音したものです。
もう、酒の勢いもあって、かなりの壊れ具合です。
声でかいし、早口だし。
うっかり、自分のハンドルネームの由来まで話しちゃってますし。
あぁ、すごいな、これ。
怖いもの見たさでぜひ聞いてみてくださいませ。
投稿者 CHEEBOW : 11:47
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[ Podcasting ]
「ヒビノアワ: 今、チャットが熱いかも」このエントリで、インターネットチャット、IRCについてちょっと書きましたが、あれでは、ちょっと不親切ではないのかい? と思ったので、IRC初心者のための導入方法を書いてみようと思います。
まず、IRCのクライアントをインストールする必要があります。
どのソフトを選んだらいいのか、悩ましいところではありますが、ここでは、LimeChatを使ってみましょう。
LimeChat - downloadから、「LimeChat 1.23 インストーラ付き (2006/02/19) 」をダウンロードします(バージョン表記はこの記事を書いてるときから変わっていることもあるかもしれません。)。
ダウンロードしたら、インストールです。インストールは、インストーラの指示に従ってください。
これは、他のソフトの場合と同じなので、難しくないと思います。
LimeChatを起動します。最初の起動時に、こんなダイアログが出ます。
ここでは、「初心者向け」を選択して設定していきます。「最低限の設定をはじめる(初心者向け)」をチェックして「>>」ボタンを押します。
こののダイアログでは、チャットする時の名前と、接続するサーバを選択します。
「ニックネーム」には、自分の好きな名前を入れます。例えば、僕なら「cheebow」とか。
接続するサーバには、今回は、ひびのあわチャットルームのある「irc.friend.td.nu(Friend Chat)」を選択します。
続いて、チャットルームの設定をします。
すでに入力されている「#IRC談話室」を削除します。「#IRC談話室」を選択して「削除」ボタンを押します。
続いて、ひびのあわチャットルームを追加します。
入力エリアに「#hibiawa」と入力して、「追加」ボタンを押します。
こうなったら成功です。
「>>」ボタンを押すと、接続が開始します。
これで、ひびのあわチャットルームで遊べますよ!
あ、ダミーで、_ownerという人がいますが、この人は接続のためだけにいるので、話し掛けても返事はしません。
というわけで、ぜひ、チャットルームに遊びに来てください。
僕も、できるだけ顔を出しますのでー。
僕の説明がわかりにくい人は、LimeChat - LimeChat の始め方を読むと良いかもしれません。
非常に分かりやすいです。
ProNet(シックス・アパート プロフェッショナル・ネットワーク(ProNet))会員になりましたよ。
っていっても、もちろん僕がなったわけではないですよ。
僕の所属する「エムロジック株式会社」が、です。
Six Apart - ProNet Japan: エムロジック株式会社
ついでに、会社サイトのリニューアルもしました。今まで、ぼくがちょちょっと作った気だるくださいデザインのままだったので、今回はちゃんと企業サイトっぽくしてもらいましたー。わーい。
結構みんな知らないようなので、書いておくと、エムロジックは、もともとWindowsとかPDAとかMacとかの、主にクライアント系のアプリケーションを作ったりする会社なのです(「ペタろう」、「PiloWebPro」とか)。もちろん、WEB関係の開発もやってきましたが、今回、ProNet会員になったわけで、Movable Typeに関する案件に積極的に取り組んでいこうと思っているわけなのです。
というわけで、もし、エムロジックにお手伝いできることがあれば声をかけてくださいませです。
……でも、ちょっとうれしい。ProNet会員……。うふ、うふふふ。
投稿者 CHEEBOW : 13:54
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[ Movable Type ]
このエントリーは、フリートーク企画、speakslylyのエントリーです。
speakslylyについては、こちらを見てください。
Border.@我楽さんからのバトンを受けてのsection.5。
テーマは、『理想の恋人』。
「どんなタイプの女の子が好きなの?」という質問にうまく答えられたためしがないのです。
なので、今回の「理想の恋人」ってのもものすごく答えるのが難しい。
どうも、好きなものを抽象化していくってのが苦手みたいで、「誰が好き」って質問には答えられても、「どんな人が好き」って質問にはうまく答えられないのですよ。
ま、がんばって考えてみて、要素を羅列できたとして、これが理想かといわれると微妙に違う気もするし。
あと、あんまし、理想のカタチとか理想のモノとかってのが僕の志向としてないのですよねー。
高望みしない、期待しすぎないってのが僕のスタイルなのかも。
と、このままでは話が終わってしまうので、今まで好きになってきた女性の共通項を挙げてみると、もしかすると、理想の恋人像が浮かび上がってくるかも! と思ったのです。
というわけで、やってみましょう。
・本好き
・丸顔
・どっちかって言うと太め
・オタクにあんまし抵抗を持ってない
このあたりは、わりと共通項かも。
・背が低い
・メガネ
・ちょっとツンデレ気味
このあたりは大枠で共通。
うーん、というわけで、これをまとめると、「ちょっと太目の丸顔、背の小さいメガネっ娘。本が好きでオタクに抵抗なしのちょっとツンデレ気味の女の子」という感じ?
……てか、なんだ、これ?
ギャルゲーのキャラ設定じゃないか!
どんな、萌えキャラだよ!
つまり、僕の理想の恋人は、もしかすると、ギャルゲーに出てきそうな女の子ってことか?!
うひゃー。
いままで気が付かなかった。
というわけで、こんな女子がいたら、僕にアプローチすると良いと思います。
さて、お次は、陽子@PHAT∴LOVESICKさんです。
投稿者 CHEEBOW : 10:47
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[ speakslyly ]
今作っているWindows用のクライアントアプリに、Ajaxとかで通信中に表示されるぐるぐる回る「アレ」のアニメーションをつけたらかわいいかもー、と思って、グーグル様にお伺いを立てようと思ったら……「アレ」ってなんていう名前だったっけ?
←アレ
いくら考えてもわからない。
Ajax プログレス
Ajax ぐるぐる
Ajax 通信中 アニメーション
とかで検索しても分からない。
もう、いくら頭をひねっても出てこないもんは出てこない!
というわけで、コトノハの中の人にメッセで聞いてみたら、「スピナー」というキーワードが!
あああ、そんな名前だったかも!
というわけで、また探すも、なかなか良いのがみつからない。どっかに、スピナーだくのページがあるはず。
こんな時は、人力検索はてな! はじめての人力検索、わくわくどきどきですよ。
人力検索はてな - Ajaxを使ったWEBアプリケーションなどで、通信中に表示されるスピナーと呼ばれるアニメーションがありますが、そのアニメーションの作り方、またはそのアニメーション素材..
こんな感じで質問してみましたよ。
そしたら、さっそくお答えが。人力検索便利!
AJAX Activity indicators | Animated GIFs designed to indicate your site is doing something
SanBaldo ? Blog Archive ? Ajax loading animated gif
AJAX Activity Indicators
さっそくアクセス! ……目が回った。
ぐるぐるぐるぐる。
これだけあれば、スピナー選び放題!
でも、こういうのどうやって作るんだろう。
以前、どっかでスピナーの作り方みたいなページを見た覚えがあるんだけど……。
うーん。
ヒビノアワ: Ajaxの通信中にぐるぐるするやつで書いたのだけど、Windows用のクライアントアプリで、Ajaxのスピナーを使いたかったのです。
で、はてな人力検索でも素材を紹介してもたったのでいろいろ調べてみたのですが、使うとなると問題になるのは、アンチエイリアスなのです。Webの素材としては良いのだけど、Windowのアプリの中で使うと、固定の背景色の上に必ずしも表示される訳ではないので、このままだと都合が悪いのです。
そんなわけで、自分でちまちまと描いてみました。描くだけではもったいなので、こんなの作ってみました。
Windosユーザの方なら、マウスのWAITアイコンをこれに指定してやると、デスクトップでWeb2.0気分が味わえます。
Win2.0! あちら側とこちら側の中間あたり?
なんちて。
結構楽しいです。お試しください。
追記(20060323):
アニメーションがちょっと変だったので、修正しました。
ツンデレ喫茶が評判な今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
で、ツンデレ。
このブログにもこの「ツンデレ」をキーワードにして訪ねてきてくれる人が結構多いのですが、最近、このツンデレって言葉の意味と使われ方に、なんか違和感を感じるのですよ。
ツンデレの言葉の定義ってのは、
ツンデレとは例えば、“普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃついてくる”ようなタイプのヒロイン、あるいは、そのさまを指した言葉である。
ってことで、これは、僕もその通りだと思うのです。
みんなの前ではしっかりしてたり、きつかったりする女の子が、二人っきりになるとべたべたしてくるみたいな、わりと、普通にあるシチュエーションでもあると思うのです(個人的に)。
でも、ツンデレを表現する時の台詞があるじゃないですか。
なんか、女の子が優しいことをしてその照れ隠しに赤面しながら
「べ、別にアンタのためにやったん じゃないからね!」
みたいなことを言うってやつです。
これは、ツンデレとかそういうのを置いておいても、なかなかに萌えシチュエーションだとは思うのですが、これ、ほんとにデレか?
この先にデレデレがあるなら、この段階は、まだツンであるという考え方もできるけど、結構ここで終わっていることも多いような気がする。なので、ここがデレなのではないかと思うわけなのですよ。
だとしたら、デレじゃないですよねー。
ベタベタしてないじゃん!
照れてるだけじゃん!
つまり、最近、みんなが認識しているツンデレは実は、ツンテレなのではないかと思うのですよ。
“普段はツンツン、二人っきりの時は優しくなっちゃったりして、それを指摘されると照れて赤面しちゃったりもする”
なんではないかと。
というわけで、正統派ツンデレとツンテレは分けて考えると良いのではないかと思った次第。
とか書いてから、ちょっと調べてみたら……。
ツン→デレ移行期
* ツン状態だったが何らかのイベントにより相手を認めたり好意を持ったりした状態。
* ツン状態を維持しようとするもしきれず、所々に照れや好意が見え隠れしてしまう。
* この状態だけを指して「ツンデレ」と呼ぶ意味の局地化も見られる。
o その場合ツンデレというよりも「素直になれない子(ツンテレ)」的な表現になり別のジャンルとして扱われる。
すでに語られていた!
恐るべし、Wikipedia。
♪TEPCOひかりに決めたのは~という歌。あの声がすげえ好きでね。調べたところ、奥華子(おく・はなこ)という人らしいです。
このでじさんのエントリを読んでから、興味を持っていたCDを買った。
メガネっ子でこの声ですから、もう、好きに決まってると思ったのですが、いや、想像してる以上の衝撃。
悲しい歌じゃないの、変に感情込めた歌い方でもないの、でも、なんか、涙が出そうになった。
メロディとピアノと、その声が、僕に「もう大丈夫、つらかったね、がんばったね」って赦しをくれる。
そんな音楽。
癒しとかそういう言葉は大嫌いなので、使わない。赦し。
頭をよしよしって、やさしく撫でてくれるような音。
仕事に疲れた時、このアルバムを聞くと、なんだかとってもリラックスして、やさしい気分になれます。
ここで試聴もできるので、ぜひ。
ライブ行く時は一人で行こう。ぜったい、泣くから。
29日、30日の二日間YAPC::Asia 2006 Tokyoに参加してきました。
もともと、Perlは仕事で触ることはあるけど、そんなに好きな言語ではなかったのです。でも、MTに触れるようになってからは、とっても興味が出てきて、勉強をしたりしてます。まだまだ、経験も足りないし、Perlハッカーの集まりに参加してもなー、とは思わないでもなかっただけど、最近やたらアクティブでポジティブな僕は、えいやっ! と参加してしまいました。
しかし、まー、濃い。濃い二日間。
だって、会場を埋め尽くすのは、ハッカーだらけなんですよ。愛読してるブログのあの人や、この人。でもって、Perlの神様までいるし!
懇親会では、ビール飲みまくりで、いろんな人と話しまくり。でも、Perlの世界で僕はまったくの無名なので、自分のことを説明するのが大変。でも、今回は仕事の名刺とは別に「CHEEBOW名刺」を用意していたので、多少は分かってもらえたかなーと。いつかは、そんなんなしでも「あのCHEEBOW」って言われるようになりたいものですわ。うん。
朝からずっとセッションに集中してるので、疲労感もなかなかのもん。なのに、熱に浮かされたようにホテル(家まで帰るのが面倒で会場近くにホテルを取ってた!)に戻ってから、ハック!
翌日はなんとか寝過ごさずに起床。朝モスして、会場に。
セッションを夢中で聞く。でも、英語のセッションは、何を言っているのかがほとんど分からないので、楽しさ半減だったのだと思う。英語が分かればなぁ。でも、プレゼンの資料には翻訳もついてたので、なんとか理解は出来たかも。通訳だと、あのスピード感みたいなのはでないので、こういう方法はありかも。
あと、高橋メソッドを使う人が多かった。あのメソッドだと、英語のプレゼンでも、表示されている文章が短いので僕でも理解しやすくて、良いなーと思った。面白さとかスピード感だけじゃなくて、そんなメリットもあるんだなー。
しかし、濃い二日間だった。帰りの電車の中では、泥のように眠りこけました。
こんな素敵なイベントを企画、運営してくれたスタッフのみなさんにお礼を言いたいと思います。
ほんと、ありがとうございました。
むちゃくちゃ楽しかったです!
あ、で、僕が興味を持ったセッションの紹介と解説をば。
そのうち、プレゼン資料も公開されるのではないかと思うので、その時には、ぜひみてみてくださいまし。
・Plagger - RSS/Atom remixing platform
最近僕が興味を持っている、pluggableなフィードアグリゲーションソフトについてのプレゼン。
このプレゼンを聞いた後、がぜんやる気が出て、ホテルに戻ってからハックしてしまった。
mixiがどのようにサーバを増強したり、負荷分散させてきたかの歴史。
さすがに、アクセス数がハンパじゃない。
プレゼンの後の質疑応答でも誰かが質問していたけど、この規模になったら、商用ソフトやハードの採用を検討してもいいかもと思った。
もしくは、Googleみたいに、根っこから自作するとか。
LAMPの限界ってのもありそう。
・the first postmodern computer language vs the first Babel-17 computer Language: Ruby
ご存知、高橋メソッドの、高橋さんによるプレゼン。
Rubyは、洗脳言語……なんだってーーーー!
とっても、ためになったプレゼン。
- コードのスタイルなんて気にせず、後で、Perltidyを使えばいいじゃない
- return undef; は駄目。return(); の方がいい。
- 正規表現を使うときは/xms を付けとくとイイ!
- モジュールを作る時は、Module-Starterを使おう。俺テンプレートも使えて便利!
なんて、Tipsが盛りだくさん。
買わなくちゃ!
・Inside Hatena::Bookmark's Backend
はてなブックマークのサービス開始からの、サーバ構成の変遷。
あと、Apache2.2、かなりヨサゲ。
Perl CGIのデバッガ。
すごく出来がいいので、びっくりした。
これは、かなり期待しちゃう。
ダウンロードはこちら。
Kazuho@Cybozu Labs: PERL5WEBDB
とにかく腹を抱えて笑った。
内容もプレゼンも最高!
・Template Toolkit + Javascript = Jemplate
最近、流行のJemplate。
JSONを使うときとかに便利だなー。
ブログとかで噂は聞いていたけど、やっぱ、良さそう。
今度使ってみたい。
昨日のYAPC::Asia 2006のプレゼンで興味を持った、PERL5WEBDBを手元のFedoraCoreマシンにインストールしてみました。
手順は、
# cd /var/www
# tar xzf perl5webdb-0.01.tar.gz
# cd perl5webdb-0.01
# bin/makeconf.pl `pwd` 3000 name pass >> /etc/httpd/conf/httpd.conf
# /etc/rc.d/init.d/httpd restart
こんな感じで。
ポートを何番にしていいのか良く分からなかったので、とりあえず3000とかにしてみた。これでいいんかな?
で、実際に http://localhost/webdb/ にアクセスしてみると、
Waiting for debugger...
わくわくして、待っても
Waiting for debugger...
あれれ。
なんか、僕が勘違いしてるとか、必要なものが入ってないとかなのかなー。
動かしてみたいのに。うーん。
TortoiseSVN からコミットしたファイルのキーワードアンカーがうまく置換できなくて困った。
ぐーぐる様に問い掛けてみたらば、
TortoiseSVN - developer - Miko's Cafeterrace
このページを教えてくれたんだけど、これだと、新しいファイルに対してしか有効にならないみたい。
ううむー、とか、困ってTortoiseSVNの設定とかメニューとか見てみるんだけど、全然そんな設定がない。
で、ふと、キーワードを埋め込みたいファイルを右クリックして「プロパティ」を見てみたら!
Subversionタブが!
まじですか。ここにおりましたか!
さっそく、属性に「svn:keywords」、値に「Id」を設定して、「設定」ボタンをクーリックっ!
で、ファイルをちょっとだけ変更してコミットしたら、わーい、出来た! 出来たよ!
うれしい。
でも、プロパティにあるってのは案外盲点なのではないだろーか。
というわけで、エントリしてみるテスツ。
投稿者 CHEEBOW : 16:56
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